
我々の考えるデザイン、服のチカラ
使う人が心地よくなるもの
着用した時に高揚感が上がるもの
永く使えるもの
歴史を感じて社会的なもの

引き算の美学
私たちが大切にしているのは、着る人の個性を自然と引き立てる服です。
ミニマルでありながら、細部にはさりげない仕掛けと遊び心を忍ばせ、時代を超えて愛されるものを生み出したいと考えています。
機能性と造形美を備えたものづくりを行うことがタイムレスでアーティスティックなものが生まれる。
そして肌触りの良い内面から感じるラグジュアリーなデザインを重要視しています。
もう一つ、私たちは完成をさせずどこかに余白をもたせて仕上げることも大切にしています。
デザインの中に少しの余白を残すことで、着る人らしさや、スタイリングによってさまざまな表情へと変化していく。
服そのものが主張するのではなく、身に纏うことで完成していく。そんな服でありたいと思っています。

未完成の美
私たちが意識しているのは、時間が経っても古びることのないモダニティです。
ヴィンテージのように、背景には歴史を感じるようにデザインしてゆくこと。そして時を重ねるほどに価値が深まっていくこと。
ひとつのコレクションの中だけで完結せず、これまでの一着と新たな一着が自然に重なり、ワードローブの中で新たなスタイルが生まれてゆく。
素材についても同じです。AMBELLでは、時間とともに表情を変え、着るほどに味わいが増していく素材を好んで選んでいます。
それらは時間とともに成長してゆく、とても詩的なものだと思っています。
着る人とともに育っていく。その変化もまた、服の美しさのひとつだと考えています。


服のチカラ
ファッションは、心を動かし、明日へ向かう力をくれるものだと思っています。
身に纏うものが変わることで、姿勢が変わり、気分が変わり、時にはそれまでとは違う自分に出会うこともある。
いつの時代も、その時代に息づく価値観や文化、社会の動きと呼応しながら変化してきました。
私たちにとってデザインとは、単に美しい服をつくることではありません。
着る人の日常に新しい感覚をもたらし、その人自身のスタイルをつくるきっかけになること。
強く主張するのではなく、さりげなく寄り添い、確かな余韻を残す。
そんな服をつくり続けたいと思っています。
AMBELLの服が、いつも気づけば手に取っている、
そんなワードローブの一着になりますように。


